「安全」も「サービス」も世界のトップの水準まで登り詰めていた日本の翼が一体どうしたのか、多くの利用者が感じていることと思われます。
これは、二大エアラインの問題というよりも、日本の国としての航空への政策・行政の抜本的な見直しが迫られているというほうが正確な所見と思います。
アメリカ「サブプライム問題」から端を発した経済危機は、いやおうなく「航空」にも降ってくる問題です。公共の交通機関、それも一瞬で多くの人命を左右するエアラインが、「もうけ」「拝金」主義に染められて、「輸送の品質=旅客=商品」に顔を向けなくなってきていることが、果たしていいものなのでしょうか。銀行やファンド・株主から株価を上げることだけを迫られ、エアラインとしての誇りも捨てざるを得ない危険な状況にあり、そういう意味で「正念場」の年となることは、間違いないと思います。
華麗なしかし、うわべだけの言葉に翻弄されずに「利用者にとって本当のところどうなのか」というスタンスを更に大胆に申し述べてまいりたいと思っております。
よろしくお願い致します。
銚子方面から昇る「初日の出」、勇気を与えますね、この輝き!(千葉市で)
