プーチンのウクライナ侵略侵攻から一年

ウクライナ🇺🇦国民の勇気と結束は、プーチンの思いを打ち破る情勢まで追い込んで来ているようにも見えます。

私は、日本🇯🇵の侵略戦争(朝鮮・中国・フィリピン・シンガポール・インドネシア・ビルマなど)に敗れて1945年8月15日に無条件降伏で敗戦を迎えました。
そしてその4か月後に、生まれました。

自由と民主主義の基本を学んで育った私たち世代は、プーチンの無謀な侵略や戦争犯罪を自らの先輩たちが犯してきた過ちとして、見過ごしたり、許す訳には参りません。
ウクライナ🇺🇦の皆さんに力の限りのエールを送りたいと思います。

それにしても……MRJの失態は、痛い

5年ほど前から私は、先輩でもある三菱商事の偉い方々に、提言をしてきました。

大型ジェット機は、ボーイングとエアバス以外には存在しない。そして小型機の市場占有率は、ブラジルのエンブラエル社とカナダのボンバルディア社の二社で独占状態にある。三菱は、まずは、この二社を買収取得すべき‼️ということでした。

しかし、この二社とも、ボーイングとエアバスに企業買収されてしまいました。
時宜を得て、手を打っておけば、『インドの航空機大量購入』に十分対応できた‼️と残念でなりません😢😢

「長時間フライトにおける機内でのエコノミークラス乗客」のフラストレ-ション!」

https://www.cnn.co.jp/business/35082121.html?fbclid=IwAR0JbhGPTz_ecxu5xXka6LyZm4RZQDM4SJgDX-RQ7b40RL3CoQT55sAjBz4

~うなずける側面が多々あります~

.「航空機内は、お金の出し方による究極の差別の世界」です。最近、特に、ステイタスとしての「ファーストクラス」もっとも利益の幅が大きい「ビジネスクラス」の座席の快適度やエンターテイメントの充実」されてきていますが、航空機がジェット化されて以来50年も経ちますが、航空機の性能が進化して北米アメリカやヨーロッパやオーストラリアなどがドアtoドアへ行けるようになり、9時間を超える長時間フライトとなっても、「エコノミークラスだけは、」ほとんど変わりなしです。世界のエアライン業界は、長時間閉じ込め型でストレスを溜めさせる「エコノミークラスの座席(縦のピッチ、横のアブレスト)の一斉改善へ向けて勇気ある前進をすべき時期にきているのてはないかと強く感じます。長距離便LCCもひたひたと迫っている昨今を鑑みてもです。

!!もはや「ライアン エアー」だけの問題ではありません!!

<事故原因の公開と議論の場を>

~インドネシア LCC ライアン航空機墜落事故に対して~

航空機事故について申せば、「安全性よりも経費カット」の風が罷りとおる情勢のもとで頻発しているのが過去の歴史の教訓です。一口に「LCC」といっても「ヨーロッパ」「北米アメリカ」「南アジアを中心としたアジア」「ミドルイースト」では、その発展の歴史も現状も違います。
日本のメディアとして、当面は「墜落したニュースと日本人が乗っていたかどうか」をミニマムとして報道せざるを得ないのは理解できますが、フライトレコーダー等で原因が究明されたのち、私たち航空のスペシャリストに、「解説や論陣」を張らせていただきたい!と感じるものです。そのことが「エアラインへの警告」「利用者への安心」にもしっかりと繋がるのではないでしょうか!「航空運賃が安ければ、良い」から『安くてしかも安全性も安心」へと利用者の選ぶ指標を変えてゆく風を起こすためにも。NHKニュース

インドネシアでは、これまでにも旅客機の重大事故が相次いでいます。1997年9月には、国営の「ガルーダ・インドネシア航空」の旅客機が、スマトラ島北部に墜落し、日本人6人を含む乗客乗員234人全員が死亡し、インドネシアで最悪の航空事故となりました。
また、2005年9月には格安航空会社の「マンダラ航空」の旅客機が、スマトラ島北部のメダンで離陸直後に墜落・炎上し、乗客乗員130人以上が死亡しました。
さらに、2014年12月には格安航空会社の「エアアジア」の旅客機がカリマンタン島の沖合に墜落し、乗客乗員162人全員が死亡しました。
このほか、2015年8月にはインドネシアの「トリガナ航空」の旅客機が、中部のオクシビル付近に墜落し、乗客乗員54人全員が死亡するなど、旅客機の事故が相次いでいます。(NHKニュースより)