「LCC」だけの問題では、ないが・・❗️見えない「安全確保」に疑問符?

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【ピーチ機異常降下】
機長側と管制官、説明に食い違い交信内容が焦点に
2014.5.1 00:32 (3/3ページ)産経

世界的な機長不足

同社は1週間前の4月24日、病欠が相次ぎ機長を確保できないとして、5~10月までの間、計2088便が欠航する恐れがあると発表。30日には機材の調整で欠航は2072便になる見通しを明らかにした。

人材不足の背景には、大手に比べ航空料金が割安なLCCの相次ぐ参入などに伴う世界的な機長需要の高まりがある。同社では定期運航に必要な機長62人のうち現在は52人しかいない。うち9人は外国人採用で、トラブルを起こした機体のアルゼンチン国籍の機長はその一人だった。同社は「減便は5月以降の話で、今回の問題とは一切関係ない」と強調している。

ただ、航空評論家の秀島一生(ひでしま・いっせい)さん(68)は、今回のトラブルについて「規制緩和でLCCの参入が相次ぐ航空業界では、氷山の一角の可能性がある」と指摘。「原因を早急に解明し、機長に問題があるなら教育方針を見直すべきだ」と話している。

運輸安全委員会は30日、原因解明に向け事故調査官を那覇に派遣した。

 

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