この事故で尊い生命を失われた皆様に深い哀悼の意を捧げるものです。
それにしても「ヒドイ事故」です。19日にはFBで少し述べました。FB
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=670744096338817&id=100002096976335
この事では、日本のメディアも「事故から救出への模様」そして「事故に至るまでの経過」更に「安全よりもコスト優先」の企業の実態を指摘しています。
さて、日本にとってこう言う事故は、対岸の火事か?海上交通だけの問題か?航空は、大丈夫か?
といえば・・・・
既に「オープンスカイ」という名のもとで、航空のTPPは始まり、日系のエアラインの「大事故」こそ起きてはいませんが、アジアでは、「アシアナ航空」「マレーシア航空」などの事故が相次いでおり、「航空の危険」は相当な緊張状態となっています。
政府(国交省)は「規制緩和」という聴きやすい「おまじない」で、日本の航空を「混乱」に導きました。
1999年の「エールフランス機大西洋上で墜落」の事故の際は、BlackBox(FDR・CVR)を、原子力潜水艦や深海探査機を繰り出して、2年かけて「原因」を突き止めました。一方で1985年の「あの日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故」については、航空界の全ての現場から異論の渦巻く中、事故調が「ボーイング社とJALの整備ミス」として「隔壁破裂」と断じ、早期の幕引きをしたままです。当時は4000メーターの海底の捜索は難しい❗️ということが常識のように通っていました。
しかし、「相模湾」に沈んでいる尾翼の捜索をはじめとして「墜落の真相究明「のための「再捜査」が行なわれるべきではないでしょうか。
韓国の「安全よりコスト」を指摘すると同時に「規制緩和」の盛り上がりで「安全性の規制緩和を数々行ってきたニッポンの政治と行政」の事実は、歴然とその轍を残しています。ただ、「メディアの深掘り」がされていない、していない、ことで「利用者」は、格安運賃に惹きつけられて、「見えない安全性」の下で利用しているわけです。
「名神高速道路でのバス逆走事故」については過酷な運転業務→「居眠り運転」という可能性も報じられています。
そうであれば、何度同じことが繰り返されていることでしょう❗️
折しも「オバマ大統領の来日中❗️」一人ひとりでよく「考える」機会と致しましょう。
いまでも、747-系の安全は世界一香と思っています。 燃費の関係でJAL,NANが手放したのはさびしい。
ただ、あの事故は、不思議がおおすぎる。隔壁破壊なのに、尾翼の上部が、まるでワイヤーに触れたように、スパッときれており、本来空気圧力を逃がすとびらが墜落現場までついていたこと。。 4,000メートルの海底調査は、500名の命を考えれば当時でもできたことだろう。
韓国船沈没とはことなる。 なおエアホースワンはコストもかんけいないが、いまだにジャンボであり。 自衛隊の管理になっている、要人用も747である。やはり4つのエンジンで安全なのだろう。
不思議な事故は、韓国船のため報道されなくなったタイ航空機事故である。まさか燃料のリッターとガロンをまちがえたともおもえないし。