3月15日。米ボーイング社が「787の改善と運航再開への見通し」などについて記者会見をしました。
世界に先駆けて、日本で会見したことは、ANAがローンチカストマーであることや現在デリバー運航されている当該航空機のうち約半分(ANA17機JAL7機)がにほんであること、などへの配慮が感じられました。
しかし、FAAの耐空性認可の折にも見られたことですが、
1.「SMOKE」の発生をきちんと排出できるか、ということに基本があり、バッテリーの発熱そのものを根本的に追究しているわけではない。
2.燃料リーク問題への適切な説明と改善が不明瞭。
のような気がいたします。
「FAA」「NTSB」の動向には注目したいと思っています。
いずれにせよ、「安全をクリアーして」一日も早い「運航再開」を願うことは、共通の願いです。
「B787」バッテリートラブル ボーイング社、改善策の説明会見
フジテレビ系(FNN) 3月15日(金)13時37分配信 ボーイング787でバッテリーから出火し、運航停止となっている問題で、ボーイングが15日朝から、トラブル後、世界で初めての記者会見を開いて、改善策について説明してる。 午前10時半すぎ、ボーイング・民間航空機部門のレイモンド・コナー社長は「この改善策に大きな努力が注がれた。とても適切で、正しいものだと思っている」と述べた。 ボーイングのコナー社長らは、15日朝から都内で記者会見を開き、運航再開に向けた改善策について、詳細に説明をしている。 この改善策は、2月にFAA(アメリカ連邦航空局)と国土交通省に提出されたもので、考えられる、およそ80の原因を全てカバーできるとしている。 主なポイントとしては、バッテリーの設計を見直し、内部に仕切り板を取りつけることで、万が一発熱しても、熱や電気が内部で広がらないようにすることや、バッテリーの格納容器を新しくすることで、ほかの機器に燃え移らないようにすることなどが挙げられる。 ボーイングは今後、試験飛行などを実施し、この改善策による安全性を実証していく方針。 また、ボーイング787について、早ければ、数週間以内に運航が再開できる見通しだと表明した。.最終更新:3月15日(金)13時37分
