「787」のバッテリー充電周辺機器」に内部告発が・・・。NTSB聴取中!

787型機のバッテリー問題では、どうもあやふやなことが多すぎるような気がいたします。まず、「ボーイング社の説明は抽象的で、具体性に欠けている。パーツ周辺の配線を行ったフランス「タレス」社は取材会見拒否という。

作っているところが軒並み「原因に心当たりがない!」というのは、普通の感覚では異常というしかありません。テスト飛行でも体験した電気トラブルはどのように解明され改良が施されたのかを明らかにしたほうがよいのではないかと感じます。

バッテリー問題では、長期化することは必至の情勢となってきました。

この間、日本のメーカーの工場ラインはストップせず、増産中と聞き及びます。「800機」の納入準備へ向けてです。なんとも不安な環境に置かれていることと拝察いたします。

一方、2014年デリバー予定のエアバスの次世代機「A350」は電気周りに787の教訓を踏まえて慎重に対処する旨の発表がされています。

 

B787バッテリー問題、米NTSBが内部告発者の情報に関心[PR]

[ワシントン 24日 ロイター] 米ボーイング787型機のバッテリーを
めぐる問題で、米運輸安全委員会(NTSB)が複数の内部告発者に関心を寄せ
ている。 そのうちの1人、マイケル・レオン氏は、NTSBの調査官と今週接触し、英 メギット傘下のセキュラプレーン・テクノロジーズ社をめぐって安全性への懸念を提起したことで6年前に解雇されたとの自身の主張に関する詳細な資料を渡し たと明らかにした。同社は米アリゾナ州に本拠を置き、787型機に搭載されて いるリチウムイオン電池向けの充電装置を製造している。

同氏は23日に行われたロイターとのインタビューや裁判資料の中で、セキュ ラプレーン・テクノロジーズ社が充電装置の出荷を急いでいたと主張。同氏はこ の充電装置について、仕様と一致せず、正常に作動しなくなる可能性を指摘して いた。

NTSBの広報部長ケリー・ナンテル氏は、「複数の」内部告発者から提供さ れた情報を調べていると認めたものの、詳細についてはコメントを避けた。

関連記事

〈ロイター〉B787電池調査は長期化へ、NTSB「過充電示すデータなし」
(1/25) 〈ロイター〉情報BOX:ボーイング787問題、リチウムイオン電池
をめぐる状況(1/17) 〈ロイター〉米ボーイング技術幹部、787型機の安全性 を強調(

エアバス、B787問題受け次世代A350型機に変更も=CEO
1月24日、欧州航空宇宙・防衛大手EADSの航空機子会社エアバスのファブ リス・ブレジエCEOは、ボーイング787型機で相次ぐトラブルを受け、同型 機の設計を研究し、必要があれば自社の次世代A350型機に変更を加える可能 性に言及した。
[24日 ロイター] 欧州航空宇宙・防衛大手EADSの航空機子会社エア バスのファブリス・ブレジエ最高経営責任者(CEO)は、ボーイング787型 機で相次ぐトラブルを受け、同型機の設計を研究し、必要があれば自社の次世代 A350型機に変更を加える可能性に言及した。 スイス東部ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議) の場でロイター・テレビジョンに述べた。 CEOは「われわれは今のところ、(A350型機は)設計は頑丈だと考えて いるが、787型機の問題から教訓を得ることになるだろう」と指摘。「米連邦 航空局(FAA)の調査やガイドラインを検討し、もし変更の必要があるとして も時間は十分にある。350型機は2014年下期よりも前に納入されることは なく、われわれにとって困難なことではなく、負担にもならない」と述べた。 A350型機はリチウムイオン電池を利用しており、来年運航が予定されてい るが、787型機と同一の電気系統ではなく、エアバスは787型機と比べてバ ッテリーへの負担は少なくなるとしている。 ただ、同社はこれまでのところ、バッテリーが発火した際への対応については コメントを避けている。