初春を寿ぎます。。

2013年。あけましておめでとうございます。

元旦だけは、晴れ渡り清々しい日でありました。寝坊して昼ごろに「霞んでいる富士山」をおさめました。

霞む富士山

2012年末ぎりぎりまで、アメリカでは「財政の崖」いわゆるブッシュ減税が切れたら増税・・・の問題に振り回されておりました。

アメリカの景気回復にはアメリカの大中小企業が輸出拡大が必須であり、そのためには日本マーケットは最大のターゲットです。オバマ大統領も政策を進める基盤に「国内有権者への看板」として「日本ありてのTPP」を早期に約束させることが背景にあると思います。

さて、日本の民間航空では、前安倍内閣で「アジアゲートウェイ」そして民主政権で「オープンスカイ」を受諾しました。

これが、航空版の「TPP」といえるでしょう。この結果「格安」いわゆるLCCのアジアからの襲来、日本のLCC発進で、激烈な「おなじ路線での格安運賃」につばぜり合いが始まり、「利用者」の奪い合いになり、「運航していても先行きの見込みがないという路線まであらわれはじめました。

LCCが活躍できるようにという「名分」で、「規制緩和・・航空法の改正」が暫時行われてきました。

一方で、過去には「スカイマーク」や最近では「ジェットスター」での手抜き整備問題での「改善命令」など、一般利用者の見えないフィールドにおける「安全運航への蔭」がそこここで明るみに出てきている側面もあります。

参院選もありますが、政治がひと段落した中で、「航空の見えない安全」を監視してゆかなければならない、という思いを新たにしております。

スカイマーク関空撤退 LCC競合で採算悪化

【産経新聞 2012/12/28 大阪夕刊 2頁 256字】
中堅航空会社のスカイマークは28日、格安航空会社(LCC)との競合で
採算が悪化したとして、関西空港発着の路線を来年3月末で休止する方針を明ら かにした。 スカイマークは今年3月から関西と札幌(新千歳)、那覇を結ぶ2路線の運航 を開始。 現在はそれぞれ1日3往復している。

関西空港では全日本空輸系LCCのピーチ・アビエーションも3月に運航を始めたため、スカイマークは旅客を取り込めず、空席が目立っていた。 スカイマークの平成24年9月中間決算は、LCCとの競合もあり、最終利益 が前年同期比33・7%減と大きく落ち込んでいた。