このエンジントラブルは、一日4往復あるいは少なくとも一日8時間以上の稼働を目指す「LCC」のボーイング系主力航空機であるだけに、原因追求が強く望まれます。
ちなみに、LCCの主力機は、この「B-737-800」か「エアバス320」です。
つい最近、航空法が改正されて、フリートの稼働率向上のために「地上滞在期間」が短縮されてゆく中で、「飛行間の整備点検も省略されて良い」こととなりました。
頻繁な離発着を重ねる中で、「コックピットの計器」だのみというのも心配です。
日航>20日のトラブル、エンジン内部に損傷と判明
毎日新聞 10月23日(火)21時25分配信
羽田発松山行き日本航空1471便(ボーイング737-800型、乗員乗客144人)が20日夜にエンジンの不調で羽田空港に引き返すトラブルがあり、国土交通省は23日、エンジン内部に大きな損傷が判明したとして、事故につながる恐れのある重大なトラブルと認定した。運輸安全委員会は、原因を調査するため調査官3人を24日に羽田空港に派遣することを決めた。 国交省によると、同便は20日午後7時36分に羽田空港を離陸。7分後、高度約4050メートルの神奈川県上空で、2基のエンジンのうち左側のエンジンで回転数の低下など異常を示す計器表示があり、左側エンジンを停止し羽田空港に緊急着陸した。けが人はなかった。同社の整備士が23日、エンジン内部を詳しく調べたところ、圧縮機やタービンのブレード(羽根)が100枚以上破損していたことが分かった。エンジン1基でも飛行は可能という。【桐野耕一】
