ボンバルディア機・・(日本エアコミューター)、ヒヤリ!!

片方のプロペラ停止し緊急着陸

2012.8.8 NHKwebNEWS

8月8日 12時3分8日午前、福岡発宮崎行きの、日本エアコミューターのボンバルディアDHC8型機で、エンジントラブルがあり、機体は福岡空港に引き返し、左側のプロペラが停止した状態で緊急着陸しました。 消防によりますと、乗客・乗員およそ50人にけがはないということです。国土交通省の福岡空港事務所によりますと、8日午前10時半すぎ、福岡から宮崎に向かっていた、日本エアコミューター3625便のボンバルディアDHC8型機から、「第1エンジンの温度が上昇したため、福岡空港に引き返して緊急着陸する」と連絡がありました。 その後、機体は、午前10時50分ごろ、福岡空港に左側のプロペラが停止した状態で着陸しました。 乗客・乗員合わせておよそ50人が乗っていたということですが、消防によりますと、けが人はいないということです。 航空会社などによりますと、離陸して10分ほどたったところで、計器がエンジンの温度の上昇を示したため、左側の第1エンジンを止めて着陸したということで、航空会社がトラブルの原因を調べています。

怪我人もなく、航空局としての扱いは、「イレギュラー運航」と言うカテゴリーでした。

しかし、地方の足として利用されている「コミューター路線」で使われているボンバルディア機には、トラブルが依然続いていることも事実です。「LCC」歓迎の法的措置「129項目の安全規制緩和」が2012年3月30日から実施適用されている現実もあります。

弊ブログでのこれまでの問題指摘

衝撃!胴体着陸 ANAボンバルディア機  2007.03.14

またまたボンバル胴体着陸、「SAS」は使用中止を発表 2007.10.30

LCC対策」と言っても「安全のコスト削減」がどこまで詰められてきているか!丹念にウォッチせねばなりません!2012.04.18

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