明けましておめでとうございます


2005年いよいよ幕開けです。
                 本年もよろしくお願いいたします。

さて、年末に、「スマトラ沖地震による大津波」が発生、インド洋沿岸諸国、一部アフリカで各国に甚大な被害を受けていることが、日夜報道されています。災害の常ではありますが、日がたつに連れ、段々被害の実態も拡大していっています。1月4日現在で「日本人滞在者・訪問者の安否不明者は、100名にのぼる」と報道されており、事態は深刻です。日本人のみならず、思わぬ災害に遭い、亡くなられた皆様に、深く哀悼の意を表するものです。
なぜ、大地震発生から2~3時間後の「津波」に対し、多くのリゾート地では、「避難」の命令・誘導がなされなかったかということへのことについては、国際的な警報システムが確立されていなかったことが挙げられています。インド洋と太平洋沿岸諸国との格差がはっきりとしてきました。特に、地震対策の先進国である日本に暮らす私たちにとっては、日常的に「地震=津波の有無」ということが直結しており、地震後数時間経過しての「津波」から避難できなかったこの事態には、「なぜ?」を反芻した方が多かったことと思います。
インド洋沿岸地域に、国際的な「地震津波警報」のネットを確立することが急務と言われていますが、実現まではそれなりの時間を要するものと思われます。IT技術革新の中では、少なくとも民間旅行業界による警報ネットでも、相応な構築は可能なのではないかと考えます。旅行者を送り出す側の結集と努力に期待したいと思います。
また、高温多湿の被災現地方面への旅行については、二次災害の感染病の発生も予測されています。「旅行者が更に被害を受けないために「旅行業界は、どう対応するのか」いま、「大きな責任」も求められているのではないでしょうか。thailand