外交官お二人に”深く哀悼の意”そして”怒り!”

奥克彦・在英大使館参事官、井ノ上正盛・在イラク大使館3等書記官、亡くなられたお二人に深く哀悼の意をささげます。・・・・・。
イラクを巡ってというか、世界の情勢をまったく見ず、ただただアメリカに追随するだけでやってきている外交のあり方が、大切なお二人を犠牲にしたとしか思えません。(怒り!)
日本に伝える報道を「あぶないことはない、とかこの場所は危険ではない。」などとしていることに、百歩譲って目をつぶったとしても、イラクにおける事実上のトップともいえる大切な人材に、なんの護衛もつけずにおいたということそのものが、情勢認識の甘さを物語っているのはないでしょうか。
一介の、それも航空評論家風情でも、緊急として、この危なさを警告していたではありませんか。情けないことです。小泉首相は、お二人のご家族に自身で電話したことを盛んに言っておりましたが、そんなことは、当たり前でアピールすることでもなんでもないと思います。お二人の犠牲を正面に出して、「だから、テロには屈しない」と発言していますが、これでは尊い犠牲となったお二人は、浮かばれなません。
イラク攻撃に賛同しようがしまいが、米英中心の「占領」が続く限り、
一時的に中東の平和は、訪れるとは思えません。これは、当のアメリカ自身が、攻撃し、破壊しつくした後に、国連として動いて欲しいといい始めているわけですから・・。
とりあえず、お二人への哀悼と怒りの所感を述べさせていただきました。