太平洋上を飛行中の機内で乗客が出産 成田空港に緊急着陸

無事の出産です。
ところで
妊産婦の搭乗ですが、日系エアラインの場合、確か出産予定日の2週間以内の搭乗であれば、医師の同行が必要とされていたと思います。
そのあたりは、どうだったのでしょうか
客室乗務員は、こういう場合、事態に直面した時は、当然「doctor call、nurse call」を試み、搭乗者の中にいない場合は、機内備え付けの「ドクターズキット、medicine キット」などを活用して対処することになります。同時に状況を「キャプテンに報告し」目的地と違う空港に緊急着陸をも検討することになります。
今回の場合は、成田にそのまま向かい、優先的に着陸出来る「緊急着陸を宣言」したと推察されます。

航空機材のトラブルや事故がなくとも、長時間飛行する中で航空機内では多くの体験から「出産から死亡まで想定されて」います。言わば「人生の縮図」のような側面もあります。

気圧が低い上に、狭い座席に長時間拘束される(BusinessやFirstクラスは、別ですが)フライトには、健康に留意しての搭乗を呼びかけたいと思います。

 

太平洋上を飛行中の機内で乗客が出産 成田空港に緊急着陸

「ジャーマンウイングス機、自爆の予行演習が❗️」

こういう事実を「エアライン」「運航/バイロットの現場」は、把握できなかったのか❓出来ないとなれば、乗客は安心して乗れない❗️ということになる。

さて❓「安全運航という謳い文句」を何で証明するのか❓航空は、新たな次元に入らざるを得なくなってきた❗️と言える。
ルフトハンザ系という「ジャーマンウイングス」

エアラインの「ホールディングス化」には、問題がある❗️ということを誰も言わないのは、不思議である。

ホールディングスが事実上全てを動かしていながら

一旦事故があれば、グループ各運航会社だけが責任を問われる体制なのではないか❗️
「ルフトハンザ航空がどういう立場を取るのか❓注視して行きたい。
ジヤーマンウイングスの副操縦士、墜落前に練習❗️

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NNXGQD6KLVR901.html

アシアナ機!広島空港で着陸失敗も全員脱出!

またも、アシアナ航空機が着陸失敗した模様!乗客乗員は全員脱出したとの報道で、安堵したものの負傷者は20名ほど出たようだ。
その後の報道を待つしかないが、
1.脱出時にシュートから転げ落ちて、怪我をするケースは多い。今回は?
2.ニュースでは脱出スライド(シュート)は機首に向かって左側3本が出ていたが、右側はどうだったのか?
3.目撃者の話では、「着陸時尾部が滑走路をこすり火花を上げていた」、乗客の話では「、火が出て機内は煙で充満していた」という  ことも報道されていた。

A-320機での事故が相次ぐ中、このケースも事故原因の徹底究明が必要です。

NHKWEB

管制官の指示がいかに安全運航を支えているか

徳島空港の重大インシデントに関連して以下を思い起こします。

2000年10月31日  シンガポール航空機離陸時の台北離陸時の事故 747-400型機

2000年 朝日ニュースタ― でシンガポール航空機事故の 解説をしました。従ってよく記憶しております。

台風20号の影響で強風下。他のエアラインは、出発を注視していたが、遅延していたシンガポール機(006便LAX行)は離陸に向かったが、パイロットが滑走路を間違えて、工事中の滑走路で離陸を試みたが、工事用車両とぶつかり航空機は、大破炎上した。

当時、パイロットのミスをチェックできなかったのか?という疑問も出た。管制官の目視が利かない死角もあったとして

その後改善されたと聞いている。

ピーチ機 あわや墜落 那覇  2014年04月30日

 

軍民問わず「管制官の人員配置」は大丈夫か?

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