「FEDEX」着陸失敗成田で」炎上中!強風下

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速報です。

今朝3月23日、7時ごろ風速21メーターと言う状況で、

着陸に失敗した貨物パーセル便の「FEDEX航空機」が炎上しています。

中国「広州/成田」便です。

航空機は、一端、Aランウェイーに着地しましたが、横風が強かったためか、安定せず、バウンドして、左に大きく傾き、左翼が地面に接触し、火を噴き、炎上したと言う概況です。

着地に適した「速度」であったのか、ということも今後の調査のポイントになるように思えます。

貨物便ですので、「機長と副操縦士」が乗務していた模様です。(旅客は乗っていません)

なお、安否は不明。

付記)同日、13時ごろ発信の報道です。

物機が着陸失敗、炎上=米国人乗員2人死亡-強風にあおられバウンド・成田空港


 23日午前6時50分ごろ、成田空港で米貨物航空会社フェデラル・エクスプレスが運航する中国・広州発80便MD11型機が着陸に失敗、炎上し、乗員2人が死亡した。消防車48台が出動したが、機体は2時間以上燃え続け、同9時4分に鎮火した。成田空港会社によると、同機は強風であおられ、滑走路からそれてあおむけになったという。
 千葉県警によると、死亡したのはケビン・カイル・モスリー機長(54)とアンソニー・ステファン・ピノ副操縦士(49)で、国土
交通省によると2人は米国籍。消防が救出した際、シートベルトを着けたまま着席し、宙づりの状態だった。
 同省によると、国内の航空機事故で死者が出たのは1996年6月に福岡空港で起きたガルーダ・インドネシア航空の事故以来。成田
空港で死者が出たのは初めて。
 フェデックス機の事故は国内では初めてだが、海外では同型機で2回、着陸事故が発生した。県警は同日、状況を詳しく調べるため現
場検証。運輸安全委員会が調査官6人を現地に派遣した。空港会社などによると、同機は長さ4000メートルあるA滑走路の中央付近で数回バウンドした後、左側に傾きながら炎上。滑走路を左にそれて逆さになった状態で止まった。事故の影響で成田空港のA滑走路が閉鎖された。B滑走路は正常に運用されているが、ジャンボ機は使用できず、便発着に大きく影響した。(2009/03/23-13:43)

2 thoughts on “「FEDEX」着陸失敗成田で」炎上中!強風下
  1. 救助が遅すぎると思います。事故が起きたのが午前6時50分頃、
    パロット2名を機内から救出したのが午前8時頃とのことですが。
    あの煙では、素早く救出しないと生存者は持たないですよ。
    これが旅客便だったら、犠牲者数はおびただしかった筈です。
    MD-11は、フィンランド航空やKLMのように全く無事故の会社もあるのですが…

  2. 今回に事故はとても残念なことです。
    私は洗剤を開発しているものですが、原因は風だけの問題でしょうか?滑走路のタイヤの跡の摩擦低下による事も考えられます。私が開発した美・考成でタイヤの跡とこげた跡を取らないと二次災害につながりますよと、国土交通省と、航空局に掛け合いましたが、航空事務局に電話してくださいとたらいまわしにされました。
    残念です。あんな風で飛行機が事故にあうのでしょうか
    美・考成で滑走路を洗うことにより、事故が防げるのですが、重ねて残念です。
    ご意見聞かせてください。洗剤評論家より

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