アジア航空201便機の故障、ひとたび間違えれば大事故に!

~国内・国際の主力機、待たれる原因解明~
航行中のアジア航空機(ボーイング747-200)のエンジン1基に穴があき代替空港に緊急着陸しました。現在のところ、ファンブレ-ドの破損が原因とのことですが、なぜ「ブレードが折れたのか」は今後の調査によります。同型のボーイング機がいまや航空の要として使用されているだけに、原因の解明が、待たれます。

【参考資料】
02/13 19:20 KK: ◎エンジンのファン折れる
共同通信経済ニュース速報
 13日午後1時ごろ、成田発台北行き日本アジア航空(JAA)201便ジャンボ機(乗客乗員316人)が、鹿児島県・沖永良部島の上空約7200メートルで、4基あるエンジンのうち、左翼の内側にあるエンジン1基が不調となったため、このエンジンを止め、行き先を那覇空港に変更し着陸した。
 JAAなどが調べたところ、エンジンに入ってくる空気を加速して推力を得るプロペラの羽根状の部品「ファンブレード」1枚が折れ、エンジンの外側の覆いを突き破って、覆いに縦、横約40センチの穴が開いていた。
 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、事故につながる恐れのあるトラブル(重大インシデント)として、調査に乗り出すことを決めた。
 2000年9月には、インドネシア・ジャカルタ国際空港を離陸した日航ジャンボ機のエンジンから大型部品が落下し、空港周辺にある住宅の屋根などが壊れた。
 01年6月にも、名古屋空港を離陸した日航DC10の右主翼にある第3エンジン内部のブレード(羽根)1枚が摩耗して破損、地上に多数の部品が落下するトラブルがあった。
                           
(了)
[2003-02-13-19:20]
02/13 21:03 毎: <航空機故障>成田発台北行きが緊急着陸 エンジンに異常
毎日新聞ニュース速報
 13日午後1時ごろ、沖縄の北約400キロの東シナ海海上で、成田発台北行き日本アジア航空201便(ボーイング747型、乗員・乗客計316人)の第2エンジンに異常が発生。同日午後1時40分、同便は那覇空港に緊急着陸した。
 点検の結果、第2エンジンの覆いの下側部分に約40センチ四方の穴が開いていた。国土交通省の事故調査委員会が詳しい原因を調べる。
 同社は成田から別の飛行機を沖縄に飛ばし、乗客を台北まで運んだ。