「大空への夢」多様!

~「夢」には「輝き」を、そして

                    リアルな「空」の姿を捉えていただく・・。~

 

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たまには、筆者近影と言うことも含めまして、皆様との距離を縮めてみたいと思います。
 早稲田大学でのオープンカレッジでは、2005年の冬講座、2006年夏講座と重ねてきましたが、「現役の学生、バリバリに活躍中の社会人、そして既にお仕事からリタイアされた読者の皆さんと同年代の方まで、幅広い年代層のさまざまなライフスタイルの方々と接することが出来ました
一回の講義が休憩なしの「2時間」そして4回。学生時代と違いますから、話す方も聞く方もややヘビーかもしれません。相当広範囲にわたっての「お話」となりました。 

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もともと、「狭く、マニアックに」という趣旨と違って「民間航空の現状と未来」という大上段から大きな風呂敷を拡げての講座(タイトルは「よくわかる現代エアライン事情」)ですから皆さんが「自分として関心を持っている」ことに突っ込んで、そして「未知の分野」へも知識を広げていただけたようです。「ALL ABOUT」というサイトでも紹介をしていただいております。

 「秀島エアライン教室」
http://allabout.co.jp/travel/airplane/closeup/CU20060626A/index2.htm

「秀島 一生さんと航空の未来を語る」
http://allabout.co.jp/travel/airplane/closeup/CU20051028A/index.htm

   ~ふり返って思うこと~
 前回の講座で「どきり」とさせられたことがあります。最後の講義を終えて、皆さんの感想タイムになりました。若者から「毎週、京都から通ってくるのは大変でしたが、受講できて良かった」年配の主婦の方から「筑波から通いました。楽しかった。」と言うコメントでした。「嬉しい」「感動する」ものですが、逆に「私の講演が本当に受講されている方一人ひとりに満足を与えているだろうか」という点で、「はっと、させられる重いコメント」ともなりました。    

 
~旅は夢の世界~
 さて、わたしの中には、2つの世界が混在しています。「安全で快適な日本の航空を」と言う強い願いと、「飛行機は、旅する上でのはじめと終わり。楽しさへの弾みをつけ、帰ってきた安堵感を提供できるものでなければ・・・。」「同じ旅をするなら、自分の切り口を見つけて・・。」「世界のどんなところへ出されても日本の伝統を背中に背負った素晴らしいマナーに自信を持って欲しい。」と言う思いです。「コラム」は後者の思いが筆になります。 
 
~10/14(土)は関西へ!26時から深夜放送で~
 来る、10月14日、大阪 毎日放送の深夜番組「ゴー傑P」にゲスト生出演の仕事がはいりました。土曜の26時から28時55分までの番組で、私は1時間半ほどしゃべる時間があるようです。新幹線でとんぼ返りと言う強行軍もありますが、何より不安なのは、いつもの報道番組と違って、吉本の漫才のかたが「突っ込んで」こられるようですから、果たして対応できるかなということもあります。まあ、何事も「チャレンジ」ということで「お受けし」心の準備をしております。眠れない夜の時はリスニングしていただければ幸いです。 

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