ジェットスタージャパンも整備に手抜き!

国交省 LCCに初の厳重注意の方針

11月16日 4時34分 NHKNewsweb
ことし7月に就航した格安航空会社、ジェットスター・ジャパンが、社内規定に 反して、条件を満たしていない整備士2人に、責任者として出発前の機体の点検 を任せていたことが分かり、国土交通省は、16日にも会社を厳重注意とする方 針です。 格安航空会社=LCCへの厳重注意はこれが初めてです。ジェットスター・ジャパンは、ことし7月、成田を拠点に就航した格安航空会社 で、新千歳や福岡などを結ぶ便を運航しています。 国によるこれまでの定期監査で、この会社が、出発前の機体を点検し、問題がな いか最終的に判断する責任者、確認主任者の仕事を、社内規定に反して、条件を 満たしていない整備士2人に任せていたことが分かりました。 確認主任者について、この会社では、社内試験に合格するとともに、社内規定で ほかの会社での確認主任者としての経験が3年以上あることなどを条件としてい ますが、2人は試験に合格したものの、経験が2年程度だったということです。 2人が点検した便にトラブルはありませんでしたが、国土交通省は、管理に問題 があったとして、16日にも会社を厳重注意とする方針です。 ことしになって就航が相次いだ格安航空会社への厳重注意は、これが初めてです 。 ジェットスター・ジャパンは「現時点ではコメントできない」と話しています。