アメリカ東部に上陸したハリケーン「サンディ」の猛威は、報道されています。半径400キロ圏内が暴風雨という「大規模台風」です。
ちなみに日付変更線を境にして、「台風=タイフーン」「ハリケーン」と呼び名が変わるそうで、気象状況は同じだそうです。
アメリカでは、「大統領選投票日を控えて大変だ!」という報道が日本でも大きく取り上げられています。過去被害も2011年「アイリーン」・・・101億ドル)よる大被害を上回り200億ドル(1兆6000億円)の被害と想定されています。
2005年のハリケーン「カロリーナ」の被害時は、「ブッシュ元大統領」の対応の遅さと内容が国民から批判されて、政権交代へと繋がりましたからもっともなことでもあります。
一方、航空では、この「サンディ」上陸で、JFK、ラガーディア、ニューアークの各空港で、7000便以上がキャンセルとなったようです。
ということは、ホテルで足止めとなった航空利用者も相当数に登るはずです。その上、「停電」となれば、高層ホテル宿泊は、大変な問題が起きます。エレベーターも動かず、飲料・食料も手に入れにくい(何十階もを階段で上下することは、どういうことになるか)トイレの水も流れない・・・などなど。
報道がされていないだけに「心配」です。
参考:ニューヨーク大停電2003年 旅行者のセルフディフェンス2006年
サンディ」被害拡大の恐れ、NY沿岸で冠水
2012.10.30 yomiuri 【ニューヨーク=吉形祐司、柳沢亨之】米北東部ニュージャージー州に29日夜(日本時間30日午前)上陸した温帯低気圧「サンディ」は、ニューヨークなど各地で停電や冠水などの被害をもたらしながら、米東部を北上している。 今後、被害が拡大する恐れがあり、米政府や東海岸の各州当局などが警戒を強めている。 米国立ハリケーン・センターなどによると、サンディは29日午後8時(日本時間30日午前9時)現在、最大風速秒速約35メートルで、ゆっくりと西北西に進んでいる。 AP通信によると、東海岸などの10州以上で停電が発生。29日夜までにニューヨーク州の約85万世帯、ニュージャージー州の約35万世帯が停電した。 ニューヨーク市中心部マンハッタン南端部では、4メートル前後の高潮が発生。ニューヨーク州などの一部沿岸では、冠水した地域が広がっている。 マンハッタンは29日夕ごろから強風に見舞われ、ビルの高層階は地震のような揺れを感じるほどになった。建設現場の巨大クレーンが折れ曲がる事故も起き、落下の危険性が高まったため、市当局が周辺の高級マンションやホテルの住民に強制避難を命じた。市内はパトカーなどの緊急車両が、サイレンを鳴らして行き交っている。 (2012年10月30日15時15分 読売新聞)
