「スーツケースにカギをかけないで!」といわれても・・・・。
~米国の空港で、年明けからチェックインバゲッジの検査強化~
米国運輸安全局は、年内を目途に全米429の空港で荷物の取り扱いに関する新たなガイドライン導入を明らかにした。
これによると、最新の探知機・探知犬を駆使して、荷物検査を徹底する。荷物に不審な点が感知された場合、
1.持ち主を、空港内放送で呼び出す。
2.持ち主が現れない場合、合鍵(バゲッジ製造会社から取り寄せた)を使う。
3.合鍵がなければ、カギを壊して調べる。
というもの。
安全局としては、米国内の空港利用者に対し、「チェックインする荷物(預託荷物)には、カギをかけないよう」 呼びかけを行っていくという。
しかし、中身が盗難にあった場合の補償は特に担保されてはいない。
旅行者としては、カギを壊されては、困るし、かといってカギをかけなければ、盗難防止もままならず、頭を抱える事態が予測される。
特に、これまで日本人旅行者の盗難被害が多かったことを考えると、どこまで当局の呼びかけに応じられるか、問題はすっきり解決できないと感じるが・・・。
【参考資料】
米国運輸安全局 預け手荷物ガイドライン
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米国の運輸安全局(TSA)は19日、飛行機に乗る時に預けるスーツケースなどには鍵をかけず、小物は中が見える透明な袋に入れてなどを内容とする、米国で飛行機に乗る際の預け入れ荷物の扱いに関するガイドラインを明らかにした。年末年始の旅行シーズンを前に、利用客に協力を呼び掛けている。
TSAは、預け入れ荷物に爆発物が入れられることを防ぐために、空港での検査態勢を強化している。探知犬や探知装置で、爆発物などが入っている疑いが生じた時には、持ち主が立ち会っていなくても、中を開けて検査をするよう、空港当局者や航空会社に指示、利用者には、その時のために備えて、鍵をかけないでおくよう求めたている。鍵がかかっていた場合は、検査のために壊されることもあるとしている。
※以上は資料として、航空事情(http://www.aerospace777.com/)より引用させて、いただきました。
