「安全性に問題なし」とのことですが・・・心配です。A380の全機点検!

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成田に初飛来した時の「エアバス380機」2006年11月でした。

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シンガポール航空機

世界最大の旅客機 亀裂で全機検査

2012.2.9  NHKニュース

世界最大の旅客機エアバスA380型機の複数の機体で、主翼の内部にある部品に亀裂が入っているのが見つかったため、ヨーロッパ航空安全局は、世界で運航されているすべての機体を検査するよう指示しました。

ヨーロッパ航空安全局は、8日、エアバス社が開発した世界最大の旅客機A380型機に関して、主翼の内部にある小型の部品に亀裂が入っているおそれがあるとして、世界で運航されている68機すべてを検査するよう、導入している航空会社に指示しました。

航空安全局では、先月、飛行回数が多い20機を対象に検査を指示したところ、複数の機体で亀裂が見つかったことから、今回、検査範囲を拡大したものです。
亀裂が見つかった部品は、主翼の内部の骨組みを支えるアルミ合金で作られたもので、エアバス社は「1つの機体におよそ4000個ある部品で、亀裂が入っても飛行の安全性に問題はない」と話しています。

エアバスA380型機は、全体が2階建てで乗客500人以上が乗ることができ、日本でも成田空港を発着するシンガポール航空の便など4つの路線で運航されています。

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