中国にとって、「南国のパラダイス」となってきている「沖縄」!

「観光立国ニッポン」と形式的には、「日本の観光資源」を大事にする唄い文句は、散々聞かされてきましたが、国家としては、地方頼みで「本腰を入れてきた」とは、言い難いものがあります。

北海道では、この冬、震災後としては、奇跡的ともいえる「アジア人、特に中国・台湾・香港など」の観光客が増加しています。

北海道という自治体、観光業界などの努力と、一方で、「中国人のビザ取得制限の緩和」などが相まっての成果と言われています。

「沖縄」の人気も、地元のたゆまぬ努力の甲斐があったのではないか、ということを感じます。

「高値安定して来た国内線運賃の格安化」などを背景に、いま、日本人として「歴史と観光」の両面から「沖縄の価値」を見直す必要があるのではないかと思います。

中国国際航空、北京/那覇線就航-訪日中国人取り込みはかる

2012年1月19日(木)Toravel Vision

 中国国際航空(CA)は1月11日、北京/那覇線の運航を週2便で開始した。沖縄は2011年7月から中国人観光客に対し数次ビザの発給を開始しており、中国でもリゾート旅行や海外ウェディング先として注目が高まっていることから、訪日需要の取り込みをはかる考え。 CAによると、同路線の乗客のほとんどが観光旅行を目的としており、2月から3月の予約状況は70%程度。そのうち8割が中国人の利用だという。今後は日本の大手ウェディング会社や沖縄現地の関係各所と協力し、ウェディングに付随する商品を開発していく考えだ。

 なお、今回の就航で、CAの日本への直行便就航都市は東京(成田、羽田)、関空、中部、福岡、広島、仙台、札幌に加え8都市となり、コードシェア便をあわせて日中間で週260便を超える便を提供することとなった。

2 thoughts on “中国にとって、「南国のパラダイス」となってきている「沖縄」!
  1. 1/23~25日、名古屋に行ってきました。いつものマリオットホテルは、中国人ツアーで混雑、予約が取れにくくなるわけです。 時代の変化を感じます。 これからは何が起こるか読みにくい時代になりました。

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