機体が折れて、幸いか!オーバーラン事故で死者なし。南米ガイアナで737型機。

 7月28日には、北海道帯広で「搭乗者4名のうち、3名が死亡する」という「不幸な衝突事故」が起きました。

航空大学校の訓練機でした。原因は、運輸安全委員会の事故調査解明を待つにしても、

低空域での初歩的な訓練であったこと、操縦していた訓練生は、バイザー(計器飛行のための目隠しをつけていた)を着用していたが機長役の教官他3名は、外の景色(有視界)を観察できていたはずであったこと、事故地点が訓練空港から至近な距離(30キロ)であり、周辺地域は熟知していた範囲であろうこと、などを勘案すると「ヒューマンなエラー」の可能性も高いようです。

さて、一方で、同じ航空機事故でも、南米のガイアナで起きた「B-737機オーバーラン事故」では、奇跡的に「重傷者はあっても、死亡者なし」という不幸中の幸いともいえる状況でした。

2005年のエールフランス機のオーバーラン事故では、機体が二つに割れて、やはり全員脱出して「奇跡!」と言われました。

機体が割れることで、衝撃が緩和されたと言うことでしょうか!!

"ミラクル” フライト!全員脱出! ⇒エールフランス機2005年

南米ガイアナで旅客機が着陸失敗し大破、163人搭乗も死者ゼロ

2011年 07月 31日 ロイター 13:40 JST 

 [ジョージタウン(ガイアナ) 30日 ロイター] 南米ガイアナの首都ジョージタウンの空港で30日夜、乗客乗員163人が搭乗したトリニダード・トバゴのカリビアン航空が着陸に失敗し、機体が2つに割れる事故を起こしたが、奇跡的に死者は出なかった。

 事故を起こしたのは、米ニューヨーク発のボーイング「737─800型機」。乗客157人と乗員6人を乗せた同機は、チェディ・ジャガン国際空港に着陸しようとして滑走路をオーバーラン。現地紙が報じた写真では、胴体の機首部分が折れて地面に着いた状態が確認できる。

 トリニダード・トバゴの運輸相は、この事故で4人が重傷を負って病院に搬送されたと発表。また、カナダ放送協会(CBC)によると、カナダ人12人が乗っており、そのうちの1人が軽いけがを負った。

 カリビアン航空は事故原因についてはまだ分かっていないとしており、米国とガイアナの当局者がブラックボックスを回収して調査を進めるために現地に向かったという。 

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