「羽田」にLCC、エアアジア就航が決まる!

10月の羽田国際線ターミナル使用開始を前にして、「エアアジアの就航」が決定したと言う報道がされました。

日本航空の「クアラルンプール便」よりも低価格という以外は、まだはっきりとしませんが、

●羽田発着を目指す各国エアラインやLCCが多数ある中で、なぜ「エアアジア」に認可されたのか。

●高額な羽田の発着料で、格安運賃をなぜはじき出せるのか

●週3便の発着時間帯はどうなのか

など、エアアジアの9月21日会見で明らかになると思われます。

航空法に基ずく、「安全運航」については、外国のエアラインはその国の基準で、と言う点もあり、今後の航空局による「安全対応」を注視したいと思います。

格安航空、羽田に年内就航 アジア最大手がマレー便開設

2010/09/14 11:32   【共同通信】
 マレーシアの格安航空会社(LCC)でアジア最大手の「エアアジア」が、羽田空港とクアラルンプールを結ぶ路線を年内に開設する方針を固めたことが14日、分かった。当初は週3便を往復させる見通し。海外の本格的なLCCが羽田に就航するのは初めてとなる。

 運賃は日本航空の成田―クアラルンプール線を大きく下回るとみられる。アジアの代表的なLCCの日本進出で価格競争が激化しそうだ。エアアジア首脳が21日に東京都内で記者会見し、路線開設を正式に発表する。

 運航するのは、距離が比較的長い路線を担うエアアジア傘下の「エアアジアX」。燃費性能が優れたエアバスの航空機を使い、観光やビジネスでマレーシアなどを訪れる日本人客らの利用を見込む。

 エアアジアは3月に開港した茨城空港への就航を検討したことがあり、今後も羽田以外の国内空港とクアラルンプールを結ぶ路線を開設する可能性もある。

 安さを武器にしたLCCは全日本空輸も今年末に設立し、関西空港を拠点に2011年度下半期から運航する計画だ。

One thought on “「羽田」にLCC、エアアジア就航が決まる!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です