JR東「うやむや」にしてはいけない!航空で起きていたら「大事故」

言語道断!

JR東では、「インターネットケーブル設置は良いけれど、肝心の「運航に支障が出るような安全への気配り」には相当いい加減であったことがことがわかります。

ケーブルの留め具、屋内用を誤使用 JRの停電トラブル

ashi.com 03.25 2010

目白駅で誤使用された「屋内用」留め具。下部が劣化して破損している=JR東日本提供で23日夜に起きた停電トラブルで、JR東日本は24日、目白駅(東京都豊島区 JR埼京線など)に設置された通信用ケーブルの留め具を誤使用していたと発表した。屋内用を屋外で使用したため劣化が進んで破損。ケーブルが垂れ下がり、通りがかった列車が切断して停電に至ったという。

 国土交通省関東運輸局は同日、JR東に再発防止策を徹底するよう口頭で指導した。

 JR東によると、目白駅では、外気に触れる駅舎天井部に高速無線通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」のケーブルが設置されているが、留め具はすべて屋内用だった。昨年2月までに工事を実施した関連会社のミスだった。屋内用も屋外用も合成樹脂製の留め具だが、屋内用は紫外線などで劣化しやすいという。

 ケーブルの落下防止策として、留め具は1カ所に二つ付けられていたが、ともに破損してケーブルがたわみ、23日午後7時18分ごろに現場を通過した埼京線下り普通列車が切断したとしている。

One thought on “JR東「うやむや」にしてはいけない!航空で起きていたら「大事故」
  1. 昨年1月、線路上を横断する格好で、目白駅庁舎の屋外にある手すりに高速データ通信用ケーブル(ワイマックス)を固定する工事を実施した際、紫外線による劣化に強い屋外用の樹脂製留め具で固定する筈だったが、実際に使われたのは紫外線に弱い屋内用のものだったとはゾッとする話ですよね。
    分かっていながら屋内用を屋外に使用して、現に架線と接触して停電とは・・・何たる事!
    日本の現場はどうなっているのか心配だらけです!

ban-kuko ku- へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です