日本では、「集団的自衛権」問題が「憲法9条の根幹」を毀損する!として国民的な議論が始まっています。
マレーシア機の墜落原因特定については、今後の調査・報道を待つしかありませんが、墜落地点が「ウクライナ戦闘地域周辺」ということが大変気がかりです。
日本がなんらかの戦闘行為に参加したとたん、「民間航空機」も大きな危険にさらされます。こういう議論が何も聞こえてこないことに「不安」を覚える日々でもあります。
マレーシア航空機が墜落か ウクライナ東部
2014.7.18 00:37 [航空事故・トラブル]
【キエフ=佐々木正明】インタファクス通信によると、17日、ウクライナ東部ドネツク州内で、アムステルダム発クアラルンプール行のマレーシア航空の旅客機ボーイング777が墜落した。ウクライナ治安当局によると、同旅客機は高度1万メートルの上空でレーダーから姿を消し、その後、ドネツク州内東部シャフチョルスクに墜落したという。同機は295人の乗客乗員を乗せていた。
現場付近はウクライナ政府軍と親ロシア派勢力が戦闘を行っている地域。