まさかの熱気球爆発墜落事故!エジプトで! 

事故に遭われた皆さまに深い哀悼の意を表します。

合掌!

痛ましいことです。

・JTBのツアーのオプションであったという「熱気球ツアー。日本人熟年のご夫妻4人を含む19名が犠牲となりました。事故原因は、「避けられたけ範疇であったのか?」それとも安全管理に甘さがあったのか、今後の調査は、オプションツアーの安全信頼度まで問われることになりそうです。

19名中15名は、香港の有名ツアーで来ていた香港在住の中国の方々と聞きます。香港ニュースを見ていますと「やむ負えない事故」であり、既に故人の方々の「損害賠償」に注目の向きは移っているようです。

オプションと言えども安全なツアーを組織しているとブランディングで信頼を受けている海外でのセスナやヘリや熱気球による遊覧飛行。統計を取れば、相当な実態も浮かび上がることと思われます。

 

邦人犠牲者は60代夫婦2組 ツアー主催社が未明の会見

2013.2.27 朝日
今回のツアーを主催したJTBグランドツアー&サービスの今枝敦社長(55 )は26日夜と27日未明、東京都内で記者会見し、「お客様がこのような事故 に遭い、ご遺族に迷惑をお掛けし、深くおわびいたします」と謝罪した。 同社によると、亡くなったのは、いずれも都内に住む60代の夫婦2組の4人 。ツアーは10日間の日程だった。23日に成田空港を出発した4人には同社社 員の添乗員1人が同行し、カイロ経由でルクソールに25日に到着した。 同社は2005年から、ルクソールで王家の谷などの遺跡を上空から眺める熱 気球飛行をオプションとしてツアーに組み込んでいる。料金は1人160~20 0米ドル(約1万5千~1万8千円)。現地を訪れる日本人観光客の7割が希望し、今回も全員が参加していた。

事故が起きた飛行は、JTB側が委託した別の旅行会社2社を経由し、現地の
スカイクルーズ社が運営。現地情勢を理由にツアーは一時中止されており、昨年
12月に再開したばかりだった。JTB側は気球の参加者に保険加入を求めたう
えで、「万一の事故についてJTB側は一切責任を負わず、自分自身の判断で参
加する」という内容の同意書に署名させていた。

JTB側は事故原因が判明するまで熱気球飛行を中止するという。また、26日夕方に社員1人を現地に派遣した。

気球爆発、4邦人死亡 エジプト 犠牲は計19人

2013年02月27日01時06分 朝日
【ルクソール=石合力】エジプト南部の観光地ルクソールで26日朝(日本時 間同日午後)、観光用の熱気球が爆発、墜落した。旅行会社JTBグランドツアー&サービス(東京都)は同社が手配した邦人4人の死亡を確認したと発表した。現地の病院やエジプト観光省は朝日新聞の取材に「日本人4人を含む観光客ら 19人が死亡した」としている。

【号外紙面】気球爆発、4邦人死亡か
朝日新聞が入手した搭乗者名簿によると、気球の乗客は20人で、日本人4人
、中国人9人、フランス人2人、英国人3人、エジプト人とハンガリー人が各1人。乗客らが運ばれたルクソールの病院によると、うち19人が死亡し、英国人 1人とエジプト人操縦士が負傷した。名簿にある日本人の名前はテラダ・アサコ さん、テラダ・ヤスヒデさん、ツゲ・ハルミさん、ツゲ・カズオさん。JTBに よると、死亡が確認された邦人4人はいずれも東京に住む60代の夫婦。住所や名前について同社は「遺族の意向」として明らかにしていない。

在エジプト日本大使館員によると、邦人4人の遺体は日本から引率した添乗員 が確認した。19人の遺体は26日中にエジプト軍用機でカイロへ搬送される。 現場を視察したマダウィ民間航空相や、JTBなどによると、事故は午前7時(日本時間午後2時)ごろ発生。気球は着陸態勢に入り、地上5メートルまで降 下したところで発火し急上昇した。途中で気球部分とかご部分が切り離され相次 いで落下した。ガスボンベとバーナーを結ぶ複数のガス管のうち一つが破断した との情報がある。ボンベが爆発した可能性もある。

JTBによると、乗客は午前6時20分に気球に乗り込んだ。本来は観光地「王家の谷」がある北西へ進む予定だったが、風で南に流された。約30分後、バ ーナーの火がかごに燃え移り、気球本体も燃えてさらに10分後に墜落したという。気球を運行していたエジプト・スカイクルーズ社の従業員は、操縦士は経験 の長いベテランだと話した。

このツアーは「悠久のナイル川クルーズと古代エジプト10日間」で、23日に成田空港を出発。カイロ周辺のピラミッドを巡った後、ルクソールへ移動した。 ルクソールはナイル川沿いの観光都市。古代エジプト時代に首都テーベが置かれ、ツタンカーメンの墓が発見された「王家の谷」などの遺跡が多数あり、1979年に世界遺産に登録された。97年11月にイスラム過激派が「ハトシェプ スト女王葬祭殿」で銃を乱射。日本人10人を含む約60人が死亡する事件が起 きた。 熱気球ツアーは2008年には着陸に失敗して乗客4人が負傷。09年には携帯電話の中継アンテナに引っかかって墜落、16人が負傷するなどトラブルも相 次いでいた。