着陸しようとした「那覇空港がクローズしている・・・」パイロットも乗客もさぞ驚いたことと推察できます。もともと、ANA機の遅延は、トラブルを解決しての安全上の措置だったと聞いています。
ANA機が羽田を離陸した後に、空港間のあるいは管制業務の引き継ぎはどうなっていたのでしょうか? 着陸しようとする航空機があるのに予定通り工事のために空港クローズ?
2000年のシンガポール航空006便が台北中正国際空港(現・台湾桃園国際空港)からの離陸に失敗し炎上大破した事故も頭をよぎりました。

2000年放映の「パックインジャーナル」朝日ニュースター より

2000年放映の「パックインジャーナル」朝日ニュースター より
この事故は、パイロットの思い込みなどもあったようですが、工事中の滑走路を使って離陸しようとして工事中の車両に激突し、墜落したものです。のちに、空港内の管制塔から当該航空機を黙視できない状況にあったことなども明らかになりました。
いずれにしても、「安全な離着陸」は、パイロット・管制・空港管制・空港などが三位一体とならなければ、保障されません。
「なぜ、こういうことが起きたのか」当局は、早急に調査の上明らかにすることが必要です。
※那覇空港関連:弊ブログ「ようやくひとつ戻った日本の空、那覇空港管制(嘉手納ラプコン)です。」2010.03.19
※管制関連:管制業務は、「空の安全の要」!こういうことがあってよいものか2010.10.13
米軍嘉手納基地に着陸 那覇行きのANA機
テレビ朝日系(ANN) 5月3日(木)13時58分配信
2日夜、羽田発那覇行きの全日空機が、那覇空港の滑走路が閉鎖されていたため着陸できず、急きょ、アメリカ軍の嘉手納基地に着陸しました。
嘉手納基地に着陸したのは、全日空の羽田発139便で、離陸前に機内に不具合が見つかり、離陸が50分遅れたということです。那覇空港事務所は、2日午後11時から3日午前1時半までは滑走路の維持工事があると事前に申し入れていたと話しています。
乗客:「(着陸の)1時間前に遅れるって通知したのに到着許可が出なかったのは、空港側が説明してくれないのは納得できないと(機長が)説明していた」「(あす)8時からゴルフでちょっと大変ですね」
139便は、3日午前1時40分ごろに那覇空港に到着しました。.
最終更新:5月3日(木)18時59分

