迷いましたが、やはり・・・。スカイマークの「お客の文句は聞きません」という傲慢なお知らせには・・・??!!

スカイマークのこの件では、「まともでない」ことなので、とりあげないことにしようとも思ったのですが、一言!

「機内で旅客の状況も把握できず、対応もできない要員」などエマージェンシーの際には何の役にも立たないでしょう。よくまあ、保安要員であって接客要員ではない!などおっしゃいます。

機内での苦情「受け付けません」 スカイマーク サービス簡略化で理解求める

配信元:
2012/06/01 10:31更新
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「機内での苦情は一切受け付けません」「客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務付けておりません」-。航空会社のスカイマークが搭乗客に対して、サービスの簡略化などへの理解を求める内容の文書を、5月中旬から機内に備え付け始めた。

1998年に運航を始めたスカイマークは、低価格を武器に事業を展開。最近参入が相次ぐ格安航空会社(LCC)に対抗するため、経費削減を進めているとされる。 コストカットによるサービス簡素化に伴い増加も予想される顧客の苦情に、先手を打つような同社の措置は論議を呼びそうだ。

スカイマークは、機内の座席ポケットに備え付けた「サービスコンセプト」と題した文書で「従来の航空会社とは異なるスタイルで機内のサービスをしている」と主張。荷物の収納を「乗務員は援助しない」ことや、乗務員の私語を事実上容認し、服装やヘアスタイルについても、会社支給のポロシャツなどを着用する以外は「自由」とするなど、“大胆”な方針を盛り込んだ。 また機内では受け付けないと表明した苦情については、スカイマークのお客さま相談センターか「消費生活センター」に寄せるように呼び掛けている。

スカイマークは「利用客らからいろいろな問い合わせを受けたため、当社のコンセプトをあらためて明文化した」と説明。

ちょっと話はそれますが呆れるといえば、「未だに幼稚な企画で自己満足だけ」と言われるJAL鯉のぼりフライトとやら。

確か男性の客室乗務員は、専門職としては採用していないはず・・・。全員男性ということは、経験不足の客室乗務員とパイロットということでしょうか・・・。イケメンねぇ・・・???。

記事本文の続き

他の航空会社からは「航空業界の評価を下げかねない」と懸念する声が漏れている。

≪サービスコンセプトの要約≫
スカイマークは従来の航空会社とは異なるスタイルでサービスを提供。「より安全に、より安く」旅客輸送をする新しい航空会社。以下の理解を。

(1)荷物の収納は乗客の責任。客室乗務員は援助しない
(2)客室乗務員に丁寧な言葉遣いは義務付けず。時には(乗客に)厳しい口調での注意も
(3)客室乗務員のメークやヘアスタイル、ネイルアートなどは自由
(4)服装は会社支給のポロシャツまたはウインドブレーカーを着用する以外は自由
(5)乗務員は保安要員。接客は補助業務のため、私語に関する苦情は受け付けない
(6)幼児の泣き声などの苦情も受け付けない。さまざまな客が乗っていることに理解を
(7)地上係員と客室乗務員の説明が食い違う場合は乗務員の指示に従う
(8)機内での苦情は一切受け付けない。理解できない場合は退出を。

不満はスカイマークの「お客様相談センター」か「消費生活センター」へ
(SANKEI EXPRESS)

旅するデジカメ~札幌発東京定住日記 では、一歩踏み込んだコメントが。参考になると思います。

「中国の需要、この20年で2400機」とボンバルディア社!日本のMRJはどこまで食い込めるか!

世界の小型機のシェアは、ブラジルの「エンブラエル社」か、カナダの「ボンバルディア社」がこれまで独占してきました。そこに、中国・ロシア・日本(MRJ)が割って入る形で開発競争中です。MRJはどこまで食い込めるか!以下はボンバル社の売り込み模様です。

Bombardierの「Get More」Q400 NextGen旅客機ワールドツアーは、中華人民共和国に到着

TORONTO, May 29, 2012 – (JCN Newswire)

Bombardier Aerospaceの先進技術を駆使したQ400 NextGen旅客機は、ワールドツアーの5つ目の訪問地として、中華人民共和国の北京に到着しました。ロシアと独立国家共同体でのデモ飛行と地上展示の成功の後、「Get More」の特別塗装をしたQ400 NextGen旅客機は、メディア、政府職員、見込み客の皆様を、中国、日本、モンゴルへ一連のデモ飛行を行いました。

「Bombardierは、次の20年に、中国で保有される商用航空機のうち、新規納機分の市場は、米国に続いて、僅差で世界第2位の規模になると予測しています。中国における20~149座席の航空機の機材数は、今後20年間に300%成長すると見込まれています。」と、Bombardier Commercial Aircraft中国・北アジア販売担当VPのAndy Solemは述べました。「Q400 NextGen航空機は、その燃料効率、運航柔軟性、運航コストの低さ、環境への影響の少なさ、乗客にうれしい内装などにより、主な地方都市、産業都市、観光名所などをつなぐハブや路線を計画している地元航空会社とリース会社にとって優れたソリューションとなっています。」

「中国の60~149座席分野の商用航空機の需要は、約2,400機分に上るとBombardierでは予測しており、中国国内の航空会社、サプライヤ、利害関係者などと緊密に協業して、機材やインフラの拡張を支援しています。」中国の20~149座席セグメントは、小規模なベースから始まったものの、今後20年間には2,540機に達する見込みです。また、100~149座席セグメントは1,440機、リージョナル航空機(60~99座席)では870機の大きな需要があります。

現在、中国、日本およびモンゴルで、100機以上のBombardier Dash 8/Q-SeriesターボプロップおよびCRJリージョナル・ジェットが運航されています。「Bombardier Aerospaceは先日、中国の航空業界と協業する専門チームを発足しました。これは、国内航空機産業をサポートする中央政府の計画に緊密に沿ったものです。弊社は自社を、中国の国内製品を補完する立場に位置づけています。」と、Bombardier Aerospace,中国本部長で責任者のAlbert Liは述べました。「このため、Q400 NextGen航空機のアジアツアーを歓迎します。この地域でのさらなる拡大はBombardierの主要施策です。このため、成長する中国航空市場と航空会社との長期的関係を確立しつづけています。」Bombardierは、Q400およびQ400 NextGen航空機428機の正式発注を受けています。納機された航空機は、世界6大陸30か国約40社により運航されています。これらの航空機は、1.77億人以上の旅客を運んできました。飛行時間は3200万時間以上、離発着回数は3500万回以上を記録しています。

Q400 NextGen航空機について

Q400 NextGenターボプロップ旅客機は、カナダ、オンタリオ州トロントにあるBombardierの施設で製造されています。Q400航空機の進化の歴史の中で、もっとも最近開発された機種で、BombardierのDash 8/Q-Series航空機ファミリーをさらに先進的にした後継機です。短距離運航用に最適化された70~80座席のQ400 NextGen航空機は、「快適で環境にやさしく」騒音が少なく燃料効率の高い、大型で高速のターボプロップです。同機は、環境フットプリントを節減しつつ、快適な乗り心地と経済的な運航コストを理想的なバランスで提供しています。

Q400 NextGenの特徴は、LED照明、新型の天井パネル、皿形の窓のついた側壁、さらに大きくなった頭上収納棚などの、拡張された客室環境です。これらの機能は、同機の能動的騒音・振動抑制(ANVS: Active Noise and Vibration Suppression)システムとともに、旅客の皆様にすぐれた客室環境を提供しています。

Q400航空機は、環境関連の標準を塗り替える機種で、定員数の同じ旧機種と置き換えられた路線で、燃料使用量を30~40%節減し、排ガス量を30~40%減少しています。Q400航空機の最大巡航速度は360ノットで、ジェット機と交代可能なオンデマンド方式のスケジュールで飛行することができます。しかし、280ノットに抑えた場合、Q400は、1シート当たりの燃費が他のターボプロップ並みに低く、それでいて、いくらかのスピード優位性も保っています。

※参考 「中小型ジェット旅客機の開発促進」検討委員会と委員名簿

「無事で良かった!」空は、ひとたび間違えれば・・というセンシティブな世界です。「安全への構え」が大切です。

25日の「成田空港」は、緊迫した状況でした。。

エバー航空が離陸滑走を中止 成田で滑走路一時閉鎖

asahi 2012.5.25

25日午後2時25分ごろ、成田発台北行きのエバー航空2197便がトラブルのため離陸滑走を中止した。乗客181人と乗員11人の計192人にけがはなかった。主車輪から煙のようなものが出ているのを管制官が発見し、A滑走路を約50分閉鎖して点検したが、異常はなかった。この影響で出発の計3機に最大13分の遅れが出た。  国土交通省成田空港事務所によると、離陸滑走を開始した際、計器がタイヤ圧力の低下を示したため、急ブレーキをかけて滑走を中止したという。機体にも異常はなく、同機は約2時間後、台北に向けて出発した。

デルタ航空機が緊急宣言で着陸 成田、タイヤに異常検知

asahi 2012.5.25

25日午後5時5分ごろ、成田空港の北約145キロの上空付近で、デトロイト発成田着のデルタ航空275便がタイヤ圧力が計器に表示されないとして緊急事態を宣言し、その後、成田空港に着陸した。乗客365人と乗員17人の計382人にけがはなかった。A滑走路を約5分間閉鎖した影響で、出発の計4機に最大12分の遅れが出た。  国土交通省成田空港事務所によると、タイヤに異常はなかったといい、計器か、タイヤの圧力を検知するセンサーに不具合があったとみられるという。

「航空科学技術委員会」の議事録です。ご感想あれば・・・お聞かせください。

私は、管制分野の問題に特に関心を抱きました。過密化するばかりの狭い日本の
航空路の将来図をどのように描いているのか?

「MRJ」のコンピューターシステムはアメリカから買わねばならないのでは・・・。
「純国産の機体」と言えるようになるまではどういうロードマップをえがいているのか、

世界に対してどこまでセールスできるのか。

縦割りと言われている日本の行政。国交省と文科省はどういう風に連携しているのでしょうか。
こうした政策的問題の中で、安全はどこに位置つけられているのでしょうか。などなどです。

今後も注視してまいりたいと思います。

航空科学技術委員会(第37回) 議事録

世界は狭くなったけれど、その蔭で・・・悲しい報道も!

悲しい報道に、同じ仕事を共有した者として、深く哀悼の意を表するものです。

私が初めて国際線の乗務についたのが1968年。数えてみれば、44年も前になります。1ドルが365円の頃です。当時は、半年ほどの手厚い訓練期間を経て海外に出ました。訓練内容で今でも「鮮明」に憶えているのは、当時の各ステーション(JALの寄港地)での滞在のあり方つまり行動の仕方まで教えられていたことです。

基本的には、外地(こういう呼び方でした。内地と外地です)では、日本人も少ないので数人の女性を伴っていれば、「JAL・日本航空」ということがすぐわかる。危ないところへの出入り、不衛生な食物の摂取などは、厳に慎むように。滞在中といえども、服装もマナーも、見られているということを常に意識を持つように、という教えでした。

例えば・・・(くれぐれも当時のことですが)

外貨との交換:「ローマ」(切り下げ前のリラの頃)では、ExchangeRateが有利な「闇交換」で騙されるケースが多発している。「アテネ」「モスクワ」でも同様なことあり。

治安:パキスタン「カラチ」では、どこのエアラインも乗員は、便数の関係(次の飛行機が来るまで待つ)で、滞在が1週間ほどということもありました。パンナムのCAが行方不明になって出てきた時は、眼を潰されていた。行動には気をつけて・・。

イラン「テヘラン」ここも3~4日STAY。 (パーレビ国王統治時代でした)目立つ派手な格好はしない。国王への敬意を保つ行動を。バザールなどへ行くときも単独では行かない。遠くへの物見遊山は避ける。

「ニューヨーク」では、地下鉄には乗らない。(当時は男女を問わず危険でした。)CAがホテルレキシントンのチェックアウト直前に拉致された。レストランで夕食に向かうために縦にばらけて歩行中の最後尾にいたCAが拉致され、しばらく同行のものが気がつかなかった。また、強盗に会う場合もあるので、多額の現金を持ち歩かず、ホールドアップされた場合は所持している10ドル20ドル札程度をすぐに出す。

UAE「アブダビ」・・・ラマダンなどの宗教的問題。アルコールの摂取、男女間の距離、などなどマナー上の問題に特に気を付ける。

などなど過去の例と現状、対処の仕方などを細かくinfoされていたものでした。

一般的に、選択の仕方によっては旅行費用の格安化、インターネットの浸透などで、驚くほど世界が狭く近くなりました。その一方で、日本の治安もかつてのNYCのように悪くなる一方ですが、世界的に見ればまだまだ良い方です。外地のどこに行ってもまるで日本にいると同じように行動している旅行者も多く見かけられるような気も致します。

「日本人は、治安や危険に対して無防備」とよく言われます。

悲劇の繰り返しの無きように、旅行・ロングステイを問わず、現地の歴史や情勢をよく見て慎重な行動をしたいものと感じます。

ドバイで邦人客室乗務員殺害容疑 同居チュニジア人逮捕

朝日デジタル 2012.5.23

アラブ首長国連邦(UAE)からの報道などによると、ドバイの警察当局は22日、地元航空会社の客室乗務員で、20代の日本人女性を殺害したとして、同居している20代のチュニジア人の男を殺人の疑いで逮捕した。男は容疑を否認しているという。  女性は4月25日に、自宅マンションで首を絞められて殺害されたとみられる。地元メディアによると、女性は浴室で死んでいたという。容疑者の男が警察に通報したといい、男は調べに対し、「帰宅したら女性が死んでいた」と話しているという。