当面の外務省並びに航空会社の対応については、以下のとおりです。
【外務省】HPより
英国:航空機爆破計画の発覚に伴う注意喚起 (2006/08/10)
1.報道等によれば、英国の警察当局は10日、飛行中の航空機を爆破しよう
としたテロ計画を摘発し、多数の容疑者を逮捕しました。2.これを受けて英国内務省は、テロ危険度を「深刻(severe)」から最高
度の「危機(critical)」に引き上げており、これに伴い、英国内のすべ
ての空港では、財布、旅券等一部の物件を除き、手荷物の機内への持ち込
みを禁止する措置がとられ、また、英国とその他の欧州諸国を結ぶフライ
トについては欠航あるいは大幅な遅れとなっており、その結果、英国発の
航空機の運航スケジュールには大きな乱れが生じています。3.つきましては、英国に渡航・滞在される方は、テロ事件や不測の事態に
巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めてください。
また、英国発の航空機への搭乗を予定される方は、常に最新の運行状況を
把握した上で、十分な時間的余裕をもって空港に向かってください。ま
た、空港の内外では、当局の指示に従って行動するよう努めてください。(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
○在英国日本国大使館(在ロンドン日本国総領事館)
電話:(代表) (44-20) 7465-6500
○在エディンバラ日本国総領事館
電話: (44-131) 225-4777英国:航空機爆破計画の発覚に伴う注意喚起(2006/08/10)
欧州地域:夏季観光シーズン中の注意喚起(2006/06/27)
英国:ロンドンの地下鉄等における爆発事件(2005/07/22)
英国:英国情報局保安部(MI5)によるテロ関連情報(2004/05/07)
英国:アル・カーイダ関係組織を名乗る者によるテロ攻撃の声明(2004/03/18)
→スポット情報一覧【航空会社】
≪イギリスにおける 航空保安の強化について≫
平素より日本航空をご利用頂き誠にありがとうございます。
イギリス当局の航空保安に関わる措置強化により、ロンドンヒースロー空港出発の際、
手荷物の機内持ち込みが原則不可となりました。※ 当措置により運航に影響が出る可能性がありますので、
国際発着案内にて、最新の運航状況をご確認ください。【対象便】
イギリス国内空港を出発する全便 (国際線、国内線とも)
※ロンドンヒースロー到着後、お乗り継ぎのあるお客様も同様となります。【お願い】
機内への手荷物持ち込みが原則不可となります。 <衣類ポケットへの携帯も不可>
搭乗手続きの際、お預けの手荷物に収納いただくようお願いします。例外的に以下のお荷物については機内持ち込み可能ですが、その際は透明なビニール袋への収納が必要となります。
【機内持ち込み可能な手荷物について】
* ポケットサイズの財布とその内容品(現金、クレジットカード、身分証明書など)<ハンドバックは不可>
* 旅行に必要な渡航書類(パスポート、航空券など)
* 機内で必要な常備薬と医療用品(糖尿病キットなど)。
ただし液体薬品は内容の確認ができない場合は持ち込み不可。
* 眼鏡とサングラス<ケースは不可>
* コンタクトレンズホルダー<保存液は不可>
* 幼児用ベビーフード、ミルク(同行者の内容物確認が必要)、および機内で
必要な衛生用品(おむつ、おしりふき、クリーム、汚物入れ袋)
* 機内で必要な女性用衛生用品(タンポン、ナプキンなど) <箱入りは不可>
* ティッシュ<箱入りは不可>、ならびにハンカチ
* 鍵 <電池式キーホルダーは不可>【その他注意点】
以下についてもご注意ください。
※液体類持ち込み不可
※携帯電話、iPOD、めがねケースも持込不可
※乳母車・歩行器はX線検査を通過しなればならない。
検査通過時の移動代替手段として空港ビルは車椅子のみ用意
※イギリス発アメリカ行き旅客は、上記に加えゲートでも再検査がある
(1度目のセキュリティー通過後に購入した物品も検査対象)
≪米国発着便における航空保安の強化について≫お客様各位
平素より日本航空をご利用頂き、誠にありがとうございます。
米国の航空保安警戒レベルの引き上げに伴う米国国家安全保障省(U.S. DEPARTMENT OF HOMELAND SECURITY)からの要請に基づき、米国発着便において以下の取扱いを実施いたします。■対象便: 米国(ハワイ、グアム、パラオ含む)発着の全便
※米国到着空港からの乗り継ぎ便(国際線・国内線とも)についても適用になります。■機内持込不可の物品: すべての液体物、及びジェル状の物品
※飲料品、シャンプー、日焼け止めローション、クリーム類、練り歯磨き、ヘアジェル、その他の同様の物を含みます。お預けになる手荷物の中にお入れください。
※保安検査場を過ぎてからのエリアで購入された上記の物品も、機内へ持込むことは出来ません。ご搭乗前にお客様ご自身で処分願います。<<例外として以下の物品は機内へ持込むことが可能です>>
・赤ちゃんや小さなお子様連れのお客様のミルク、母乳、ジュース
・処方箋によるお薬(航空券面上のお名前がお薬の袋などに記載されている場合)
・インシュリンや必要な常備薬■保安検査: 検査場で履物の検査を行ないます。搭乗口でも追加保安検査を実施することがございます。
尚、保安検査に時間を要することがございますので、お早めに空港へお越し頂きますようお願い申し上げます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。2006年8月10日
日本航空
ロンドン線・米国線の運航状況および航空保安強化について
ロンドンにおける航空保安の強化について
平素よりANA便をご利用いただき、誠にありがとうございます。イギリス当局の要請を受け、ロンドン・ヒースロー空港ご出発の際の機内持ち込み手荷物につき、下記のとおり制限されることとなりました。
●対象便
英国内の空港を出発する全便(国際線、国内線とも)
※ロンドン・ヒースロー到着後、お乗り継ぎのあるお客様も同様となります。●機内持ち込み可能な手荷物
機内へお持ち込み頂けるお荷物は以下の通りとなります。
また、これらを機内にお持ち込みになる際は、手荷物検査場で配布される透明なビニール袋への収納が必要となります。
・ ポケットサイズの財布とその内容品(現金、クレジットカード、身分証明書など)<ハンドバックは不可>
・ 旅行に必要な渡航書類(パスポート、航空券など)
・ 機内で必要な常備薬と医療用品(糖尿病キットなど)
※ただし液体薬品は、内容の確認ができない場合は持ち込み不可。
・ 眼鏡とサングラス<ケースは不可>
・ コンタクトレンズホルダー<保存液は不可>
・ 幼児用ベビーフード、ミルク(同行者の内容物確認が必要)、および機内で必要な衛生用品(おむつ、おしりふき、クリーム、汚物入れ袋)
・ 機内で必要な女性用衛生用品(タンポン、ナプキンなど)<箱入りは不可>
・ ティッシュ<箱入りは不可>、ならびにハンカチ
・ 鍵<電池式キーホルダーは不可>●その他の注意点
以下についてもご注意ください。
・ 液体類持ち込み不可
・ 携帯電話、パソコン、iPodR、めがねケースも持込不可
・ 乳母車・歩行器はX線検査を通過しなればならない
(検査通過時の移動代替手段として、空港ビルは車椅子のみ用意)
・ イギリス発アメリカ行き旅客は、上記に加えゲートでも再検査がある
(1度目のセキュリティー通過後に購入した物品も検査対象)なお、ロンドン・ヒースロー近辺の交通の混雑が予想されます。
あわせて、手荷物検査場での検査に時間を要することがございます。
お早めに公共交通機関にて空港へお越し頂きますようお願い申し上げます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力とご理解をお願いいたします。
米国発着便における航空保安の強化について
平素よりANA便をご利用いただき、誠にありがとうございます。米国国土安全保障省の要請を受け、米国に離発着する航空機をご利用になるお客様は、すべての液体物及びゼリー状の物品を保安検査場ならびに航空機内に持ち込むことができなくなりました。
●対象便
米国(グアム、ハワイを含む)全便 (国際線、国内線とも)●機内持ち込み不可能な手荷物
飲料、シャンプー、日焼けローション、クリーム類、練り歯磨き、ヘアージェル、その他同様の濃度・粘りのあるもの。これらの物品は受託手荷物としてお預けください。
※ 上記以外の手荷物(携帯電話・パソコンなど)は従来どおりの取り扱いとなります。
※ 保安検査場を過ぎてから購入されたお飲み物についても、開封の如何に拘わらず航空機には持ち込みができませんのでご注意ください。【例外として機内持ち込み可能な物品】
・ 同伴の幼児、または小児用のミルク・ジュース等
・ 旅客の航空券の名前と一致している処方薬
・ インシュリンなど必要不可欠な薬なお、手荷物検査場での検査に時間を要することがございます。
お早めに空港へお越し頂きますようお願い申し上げます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力とご理解をお願いいたします。
2006年8月10日
全日本空輸株式会社