デスティネーションのヨーロッパに到着時間をあわせる為か、中近東のステ-ションでの離発着は、ニューデリー・テヘラン・カラチ・カルカッタ・アブダビ・バーレーンなど、経由する場所は、どこもミッドナイトになります。
従って機内では、真夜中を航行中といっても、ウィンドシェードも開けたまま。
眼下には砂漠が横たわり、そしてアラビア海(Arabian Sea)が、広がっているはずです。漆黒の闇の中から、時折あがるのは、大きな石油の炎、そして群落の灯々(あかり)。その灯は、不思議なことにかすかにちらちらと点滅しているかのように、またその色は、赤くオレンジ色がかって見えます。
ニューヨークや東京を、空から見た色とは明らかに違います。
かつて、 南回り欧州線(レトロに感じますが、北回り欧州線に対して、こう呼んでいました。)が日本から中東を経由してヨーロッパに向かう花形路線のひとつとして運航されていた頃の話です。
省エネということから言えば、蛍光灯を多用した証明のほうに、軍配は上がるのでしょうが、白い光りを見慣れたものにとっては、赤い光りは、裸電球ひとつの光景が記憶をかすめるのか、時の流れとぬくもりを感じさせます。
「インダス」から「メソポタミア」の文明を、いま、空高くから通過している感動を独り噛みしめたことも思い出されます。
「文明を光りで感じる」次回はヨーロッパのことをお話します。
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星降る夜に!(2)~乗員と乗務員~
私の知る限り、日本の民間航空では、コックピット クルーを乗員、キャビンクルーを乗務員と呼称しています。
日本語的にいうと「乗員」「乗務員」のどこに違いがあるのかは説明がつきません。不思議なんですが、連綿と呼ばれ続けています。
運航乗員、客室乗務員というところから来たものかなぁとは、推察できますが、「ではなぜ、客室乗員とはいわないの?」という問いには、答えられません。
欧米のキャリアでは、あまり見られませんが、なぜか、日本のキャリアの場合、内外地に宿泊する際に「乗員」と「乗務員」とは、違うホテルにアサインされることが多いようです。勿論、「乗員」のホテルの方が格上です。
いざという時には、生死を共にする仕事仲間なのに、どこかに差別のにおいが感じられて、「仕事は、インターナショナルなのに」いまだに、日本の後進性を表わす一つとも言われています。ちなみに非常事態などの報道では「乗員乗客××名・・・。」というのが通例です。
皆さんは、ご存知でしたでしょうか?
星降る夜に!(1)~スチュワーデスの原点~
もともと飛行機の用語は、船からきています。
例えばAIRCRAFT(機体)は、船でもないのに「SHIP」といいます。
機材繰りは「SHIP ROTATION」、書類は、「SHIP DOCUMENT」など。TBSドラマ「グッドラック」でも当然多用されていまして、私のHPに「本当にこういう風にいうのでしょうか?」という問い合わせが何通もありました。これは、本当なんです。
また、「パーサー/事務長」「スチュワード」も船長、航海士、機関士など船を実際に動かすスタッフ/乗員とは別に、外国航路では、CIQ(CUSTOMS/IMMIGRATION/QUARANTINE)用の書類作成(DOCUMENTATION)、食料・燃料などの買い入れや使用・棚卸し、そして、客船であれば、接客業務全般をその任務としています。ちなみにパーサーはPURSE(財布)→経理を預かる人ということで「PURSER」ということのようです。
つまり、空におけるスチュワーデスはもともと、海の上での「STEWARD」の役割を機内で女性がサービスする、つまり「STEWARD-ESS」なのです。
紐解けば、面白いですね。
びっくりです、 「B-727機」が盗まれました。
あり得ないことではないのですが、本当に「盗まれました」。
APU(補助動力装置)を使用してエンジンを始動したものと思われますが、それにしても、油断も隙もあったものではないです。
一体、空港のセキュリティーはどうなっていたのでしょうか?
デュカプリオ主演で話題となった「Catch me 、if you can」の上を行くものと、私も、「唖然」としています。
【参考ニュース】
☆仰天! 「ボーイング727型機」盗まれる! (夕刊フジ) 2003 年 6月 19日
【ワシントン=夕刊フジ特電】アフリカ南部にあるアンゴラの首都、ルアンダの国際空港でボーイング727型機(最大約170人乗り)が盗難にあい、アンゴラ政府から調査要請を受けた米中央情報局(CIA)などが、情報収集と機体の捜索を続けていることが、18日付の米紙ワシントン・ポストの報道で明らかになった。
航空機が盗まれたのは、5月25日夜。同空港に1年2カ月間駐機していたボーイング727型機を、何者かが突然始動。管制塔の係官の無線連絡にも応答せず、そのまま離陸して飛び去った。
同機の燃料タンクには、半分の燃料が積載されていたことから、CIAでは飛行可能な距離の周辺を偵察衛星で捜索。米国務省も、アンゴラの周辺諸国に盗難機情報がないかなどを問い合わせるなどして、発見に全力を挙げている。
27年前に製造された同機は、アメリカン航空で十数年間運航された後、2年前に米フロリダ州マイアミを拠点にする航空機販売・リース会社が買い取った。先月、ほかの航空機販売会社に売却の予定だったが、書類の不備で同空港にとどまったままだった。
米情報当局は、9・11米中枢同時テロの時のように航空機が自爆テロに使われる可能性があるとして警戒を強めている。
しかし、航空機の売買にかかわっていた会社のオーナーが、航空機を利用してマリフアナを運ぶなどの経歴があり、盗難が起こる直前、航空機の移動をアンゴラの運輸省に申し出ていた人物がいることから、「関係者が持ち去った可能性が高い」と指摘する専門家もいる。
最近、感心したMAILのひとつをご紹介!
以下のMAILがありました。
台湾医師の詳細な行動再現といい、感染の可能性がありながら出来るだけそこには、触れないようにしている政府関係機関や、マスコミの姿勢に、「一矢を放つ」ものと感心して読みくだりました。
勿論、最終的に落ちがありましたが、業務上とはいえ、妙にこれを越える迫力がありました。やはり、「事実は、なによりも強し」ということでしょうか。
こんにちは。
SARSのニュースが相変わらず報道されております。
動物から人間に感染したとのことですが・・・
まず、確認していただきたいことがあります。
5月8日
14:15 関西国際空港
15:32 都ホテル大阪 6階
5月9日
終日 ユニバーサルスタジオジャパン 夜:発症
5月10日
8:00 嵯峨野観光鉄道 トロッコ
亀岡市アルプラザ 焼肉「はやっ子」で食事
傘松公園 リフト ケーブルカー 観光船 天の橋立
天橋立宮津ロイヤルホテル 6階
5月11日
9:00 兵庫県出石町内 姫路市「高田馬場」で食事
姫路城 小豆島急行フェリー 小豆島グランドホテル
5月12日
9:00 土庄港シーパレスで昼食 高松市・栗林公園 鳴門公園
淡路島 南淡路ロイヤルホテル
5月13日
8:50 淡路サービスエリア 大阪市西区 中央区 大阪城 錦秀で昼食
関西国際空港
日本を騒然とさせたSARS感染台湾人医師の軌跡でありますが、調査で感染した日本人はいなかったことになっております。(未確認)
1ヶ月近くたっておりますので物から感染することもないと言われております。
しかしながらもしSARS感染台湾人医師が旅行の過程でなんらかの動物に対して咳き込んでいた場合、最悪その動物にSARS感染している可能性も否めません。
動物の間で十分に広まったころで人間に感染する可能性があります。
仮想の域を超えられないですがありえないこともない話です。
SARSの流行で、国内主要企業の8割近くが売り上げ減少の影響が出ているとのことですので、個人々注意すると同時に企業としても対処を迫られる事例となりました。
そしてさらに、米疾病対策センター(CDC)は7日、天然痘に似た症状を起こすサル痘(モンキーポックス)にウィスコンシン州など米中西部3州の19人が感染したと発表しました。
北米では初めてでありまして、ペット用の齧歯(げっし)類プレーリードッグが感染源と見られるとのことです。
これがSARSの様に広がるかどうかは分かりませんが注意と備えが必要です。
余談ではありますが×××の保険はこのような病気に対応しております。
ご興味のあるかたは資料請求をお願い致します。
失礼致します。
